文豪 の 悪口。 『文豪たちの悪口本』がTwitterで話題!『鬼滅の刃』公式本、横浜流星総力特集「別冊カドカワ Scene」などもランクイン:本屋で今検索されている本ランキング(2019年7月1日~7月7日)

川端康成、三島由紀夫もメッタ切り!止まらない文豪の“毒舌”が素晴らしい

文豪 の 悪口

この太宰の中也に対する表現も、人を観察することに優れた太宰の文豪としての言葉であろう。 いや面白い本でした。 はー、こういう言い回しをしたら違和感なく文章をつくれるのか、と、ただただ感心してしまいました。 「悪口」といっても悪口雑言の類のものから雑誌や書簡での非難、物言いといったレベルのものも収録されており、単純に面白いだけでなく興味深いといった感想を持てるのが本書に魅力になっていると思います。 川端康成へ向けた、芥川賞への執念 刺す。 「選考委員に感謝の念なんておきませんよ。 」に続いて出たパワーワード「 殺すぞ」 これは飲み会の席での発言です。

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文豪たちの悪口本の通販/彩図社文芸部

文豪 の 悪口

本屋で今検索されている本ランキング(2019年7月1日~7日) 今回の第1位は、7月5日(金)よりTVアニメの放送がスタートした『鬼滅の刃』の公式ファンブック。 だからこそ後世にまで名が残る作家になれるのか。 いうなりゃテキ屋、夜店のアセチレンのニオイがしています。 そのほか、横浜流星さんを総力特集したムック「別冊カドカワ Scene」第1号、『文豪たちの悪口本』など気になるタイトルが目白押し。 が、だからこそ文豪なのかも。 坂口安吾の「不良少年とキリスト」の掲載もあり、その中で安吾は太宰治と志賀直哉を評しているが、それがこの本の白眉だろう。 かといって大人である以上、敵対する相手に罵声を浴びせるわけにもいかない。

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「文豪たちの悪口本」彩図社文芸部: 書評「ブック・ナビ」

文豪 の 悪口

そして恋敵の佐藤春夫とは丁々発止、 谷崎はこういう。 「青鯖」は常人にはなかなか思いつかない。 ところで、永井荷風は、菊池寛のことが大嫌いだった。 他人の妻は平気で寝とる、誘惑する、捨てる、金はせびる、返さない、友をなじる、捨てる、嫉妬する......。 哀れ太宰は尊敬していた中也に初対面から罵倒され、その後も度々口撃を受けたことに傷ついたのか「蛞蝓(なめくじ)みたいにてらてらした奴で、とてもつきあえた代物ではない」とくさしています。 彩図社文芸部 編 彩図社(224p)2019. 間抜けを意味する、東ローマ皇帝コンスタンチン・パレオロガスと、おたんちんという言葉をかけたこの言葉。 これらを作家ごとに分類し、計8章にわたって紹介していきます。

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文豪たちの悪口本の通販/彩図社文芸部

文豪 の 悪口

人間である以上、発してしまうのは仕方ない面もある(写真:AH86/PIXTA) 人として生きている以上、人間関係の軋轢を避けることはできない。 提供 2015年に見つかった太宰治の手紙。 文豪同士の喧嘩、家族への当てこすり、愚痴などを、日記や手紙、友人・家族の証言から選んで作家ごとに収録した『文豪たちの悪口本』。 「卑怯だぞ」と非難されると、「俺は悲しい」と泣き叫んだという。 自分がよっぽど有名人だと思っているんだね」と吐き捨てる。 見方によっては「微笑ましい」とも表現できるかもしれないが「東大まで出た秀才が、後々まで残すようなものか」と思ってしまう。

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「文豪たちの悪口本」文章のプロフェッショナルの悪口、その魅力

文豪 の 悪口

夏目漱石の話や菊池寛の話は初めて知った。 がについて放った「きたならしい」という簡潔をきわめた一言にはある種の美しささえも感じるところがあります。 そして、本書に集められた文豪たちの活躍した時代は、お互いの「悪口」のやりとりの時間の流れが日単位・月単位であり、気持ちの落ち着きの時間が確保されていたのではないか。 また太宰治の志賀直哉への口撃(批判)も遠慮がない(62~74頁)。 その悪口は私の外側に対してであって、私自身ではないのだから。 川端康成に「刺す」と恨み言を残した太宰治、周囲の人に手当たりしだいからんでいた中原中也、女性をめぐって絶交した谷崎潤一郎と佐藤春夫など、文豪たちの印象的な悪口エピソードを紹介しています。

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文豪たちの悪口本/彩図社文芸部/編 本・コミック : オンライン書店e

文豪 の 悪口

そして恋敵の佐藤春夫とは丁々発止、 谷崎はこういう。 でも笑える。 どれを読んでも「大人げない」、換言すれば「子供の喧嘩か」と思わせるものばかりである。 文豪たちにも人間らしい一面があるんだと感じていただけたら、うれしく思います。 菊池寛は「自分の名前を書き違えられるほど、不愉快なことはない。 延々と長文にわたり、とうとうと悪口が書き連ねてあるものもあります。

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「悪口」を文豪が語るとこんなにも人間くさい

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しかし太宰も中原も数々の名作を残している。 冷静ぶってないで言えよ、汚いところをむきだしにせよ(212頁) お涙頂戴なんてことをするな! という内容の書簡を送っている。 」そうです。 川端以外の人々への言葉から見るに、イメージ通りの太宰が見えてくる。 しかしながら、これら太宰の悪口を読んで感じたことは、太宰がその心中に有していた「幼児性」「自己中心性」である。 文豪と呼ばれる人たちもそれなりに悪口を言っていた 言うべきではないとわかってはいても、喧嘩になったときや気分を害したときなどには、つい悪口が出てしまったりするわけだ。

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